早朝便で着いて市内へ向かう地下鉄やCercaníasの始発が動き出す前にマドリード空港で休みたいなら、ターミナルのベンチで無為に時間をつぶすより、T4Sの個室休憩カプセルがいちばん快適です。最初にひとつだけ押さえておきたい点があります。このカプセルはairside、つまり出発エリア、パスポートコントロールを通過した先にあります。
すべてを左右するポイント ― 自分が審査のどちら側にいるか
Barajasとマドリード中心部を結ぶ地下鉄8号線とCercaníasの列車は、24時間動いているわけではありません。たとえば5時30分に着陸し、始発がそれより後なら、1〜2時間の待ち時間が生まれます。ここで実際に大事なのは「どこで休むか」だけではなく、「自分は審査のどちら側にいるのか」という点です。
GettSleepのカプセルはairsideにあります。Terminal 4 Satellite(T4S)の国際線出発エリア、パスポートコントロールを通過した先です。T4からはAPMの自動シャトルで数分、利用には搭乗券が必要です。到着ロビーでも、保安検査の外にある一般エリアでもありません。
あなたの状況に置き換えると、こうなります。
- 着陸して空港から市内へ出る場合、到着エリアに入った時点でlandside、つまりカプセルのあるエリアの外になります。現実的には一般エリアで待つか、待ち時間が長いならターミナル内のホテルのような滞在を検討するのが妥当です。
- 乗り継ぎ、または出発便がある場合でairsideにとどまるなら、T4Sのカプセルはまさにうってつけです。保安検査をもう一度通らずに、個室でゆっくり休めます。
カプセルがターミナルのベンチに勝る理由
明け方4時の空港のベンチは、騒音と照明、そして荷物から目を離せない時間です。カプセルなら本物のベッド、調整できるエアコン、ブランケット、読書灯、機内持ち込み荷物を入れられる施錠式の収納が手に入ります。カーテンを引くかドアを閉めれば、数時間ぐっすりオフにできます。
GettSleepはカプセル式の休憩サロンです(ホテル営業許可ではなく、レクリエーションサロンの許可で運営しています)。1時間単位、3時間からのブロックで利用でき、一晩まるごとではなく本当に必要な時間ぶんだけ支払えます。
実際の客室タイプと料金
カプセルはすべて1名利用、1人ずつのご利用です。Cabin Suiteタイプはより広め。ご家族での旅なら、隣り合う1名用カプセルを予約して近くで休むのが実用的です。
- Upper Pod ― 45 € / 3時間〜
- Lower Pod ― 50 € / 3時間〜
- Upper Cabin Pod ― 54 € / 3時間〜
- Lower Cabin Pod ― 59 € / 3時間〜
- Upper Cabin Suite ― 65 € / 3時間〜
- Accessible Cabin Suite ― 71 € / 3時間〜(バリアフリー、段差なし)
待ち時間が延びる場合は、より長いブロックも用意されています。ベッドに加えて、清潔なタオルとアメニティ(石けん・シャンプー・コンディショナー)付きのシャワー、高速Wi-Fiとユニバーサル電源を備えたコワーキングスペース、そして列車に向かう前の一杯を楽しめるCoffee Cornerも利用できます。
その空き時間を活かすには
- 使う交通機関の始発時刻を確認しましょう ― 地下鉄8号線、またはマドリードへ向かうCercaníasです。
- 自分が審査のどちら側にいるかを確かめます。まだT4Sのairsideにいるなら、カプセルはT4からAPMの列車で数分の距離です。
- 3時間のブロックで予約し、実際の待ち時間に合わせて調整しましょう。
- シャワーとコーヒーを活用して、夜を引きずらずすっきりした状態で中心部に着きましょう。
よくある質問
着陸したばかりで空港から出る予定でも、カプセルは使えますか?
airside(乗り継ぎまたは出発エリア、審査を通過した先)にとどまる場合のみ使えます。すでに到着ロビーへ入ったあとはlandsideとなり、T4Sのカプセルはご利用いただけません。その場合は一般エリアで待つか、審査の外で泊まれる場所を探してください。
一晩じゅう泊まれますか?
予約は3時間からのブロック単位で、より長いブロックも用意されているため、交通機関が動き出すまで必要なだけ時間をつなげられます。一泊単位のホテルではなく、時間単位での支払いです。
中心部へ行く前にさっぱりできるシャワーはありますか?
はい。清潔なタオルとアメニティ付きのシャワーに加え、ベッド・エアコン・施錠式収納を備えたカプセルもご利用いただけます。
1名用ですか、2名用ですか?
カプセルはすべて1名利用、1人ずつのご利用です。複数人での旅なら、隣り合うカプセルを予約して近くで休んでください。
地下鉄の始発をairsideで待つなら、T4SのGettSleepページでカプセルを予約して、本当の休息をとりましょう。空港での休み方をもっと知りたい方は、Barajasで眠るためのガイドもご覧ください。